原因がわからないまま、それまで使っていた化粧品がしょっちゅう合わなくなったり、いくら美容液やクリームなどをぬっても肌のかさつきがおさまらなかったりする人は、まずアトピー体質と疑ってかかって間違いないでしょう。


家系に一人でもアトピー性皮膚炎にかかったことのある入がいれば、その家系の人は全員、いつでもアトピー性皮膚炎になる可能性を秘めています。


そういう家系に生まれた人のことをアトピー体質といいます。


アトピーがでやすいのは、乾燥した状態のとき。


季節では冬から春にかけて。


季節の変わり目によくおこります。


ですからアトピー体質の人はまず、ふだんから肌を乾燥させないことが大切です。


そのために必要なのが日頃のスキンケアです。


基礎化粧をはじめ、きちんとしたスキンケアで、肌を乾燥から守り、アトピーがおきないようにします。


洗顔はできるだけ低刺激性の薬用石けんを使ってください。


普通の石けんだとアルカリ分があるので、それが肌に残ると肌を乾燥させてしまいます。


これはかんぱん レーザー治療後の肌でも同様です。


いつもより少し肌が敏感になっているので、入念なケアをしてあげてください。

乾性肌の人や脂性肌の人であれば、ファンデーションの下につける下地クリームは、肌の部分の状態に合わせてそこだけ多めにつけたり、そこだけまったくつけなかったりします。


しかし、中性肌の人はそんなことはしなくてすみます。


顔全体にむらなくつけてください。


ファンデーションは、パウダータイプ、リキッドタイプ、クリームタイプのどれでもかまいません。


要するにどのタイプのものでも使っていいところが中性肌の人の最大の利点です。


乾性肌や脂性肌のように、この種類のファンデーションは使っていいが、こちらのは使ってはいけない、あるいは使わないほうがいい、といった制約がありません。


ただし、カバーカの点ではクリームファンデーションが一番すぐれています。


パウダータイプは脂成分が抑えられています。


また、リキッドタイプは脂成分、パウダー、保湿剤、水分がいっしょになって乳化したもので、脂成分にパウダーをまぜた脂性タイプのクリームファンデーションほどのカバー力はありません。


また、ファンデーションを使うとき、スポンジでギュウギュウこするのは皮膚によくありません。


それにレーザー しみ治療後の肌は美しいので、そんなに厚塗りする必要はもうありません。


スポンジはファンデーションをひととおりのばすためのものですから、あとは指を使いましよう。


指で仕上げます。


そのほうが皮膚のためにもいいし、仕上がりもきれいになります。


洗顔は、ゴシゴシ洗うことだけは避けましょう。


これはどんな肌タイプの人も共通です。


手で石けんをよく泡だて、その泡でやさしく肌をなでるように洗います。


それで十分汚れはとれます。


洗顔したあとは、化粧水です。


ティースプーン1杯分ぐらいをコットンにしみこませ、肌を軽くたたくようにつけます。


化粧水できちんと肌を整えたところで、次は乳液の番です。


ティースプーン半分ぐらいの量を顔全体に薄くのばすようにつけていきます。


ただし、中性肌とはいっても、夏に比べれば冬はどうしても肌は乾燥してきます。


そんなときは乳液の量を夏より少し多めにしたり、あるいはかさねぬりをしたりなど、ちょっと多めに油分をとるようにします。


それでもまだ肌が乾燥しているようなら、クリームをつけましょう。


シミ 治療などを行っている美容皮膚科で保湿クリームを処方してもらうのもいいですね。


わたしはそうしています。


どんなに脂性肌の人でも、冬は皮膚がかさつくことがあります。


そういうときは、パウダーファンデーションよりクリームファンデーションを使ったほうが肌がしっとりして化粧のりもよくなります。


私は脂性だからファンデーションはいつでも必ずパウダータイプ、と決めつけずに、その日ごと、季節ごと、肌の状態にじょうずに合わせてつけかえたり、加減したりしましょう。


ではまず、中性肌のスキンケア方法を紹介しましょう。


肌の中でも中性肌はもっとも健康で理想的な肌です。


水分、油分ともに多からず少なからずと足りていて、ちょうどいい状態です。


でも油断は禁物。


肌はちょっとのことで変わってきます。


いま、中性肌だからといって、明日も中性肌であるとは限りませんし、まして来年も、さらに10年後も同様に中性肌であるとはきまっていません。


肌はオーバーでもなんでもなく刻一刻と変化しているものですから・・・。


ですから、この理想的な肌質をいつまでも保つためにも、しみケアなど日頃のスキンケアが大事になってきます。


中性肌を守るには、まず洗顔をきちんと行いましょう。


クレンジングクリームで化粧をふきとったあと、石けん洗顔をします。


洗顔の回数は朝と晩、1回ずつ。


そのほかに、石けんを使わない、水だけの洗顔であれば、1日に何度行ってもかまいません。


しょうがは血液循環をよくするばかりでなく、活生化する働きを持っています。


またしょうがを使うことによって塩分もある程度抑えることができます。


しょうがは、薬用として昔から用いられていますが、香辛性健胃薬として各種の処方に配合され、眩止めにはひねしょうがの薄切りを各5グラム、砂糖少量を入れ、水500CCで煎じ、朝昼晩の3回服用すればよく効きます。


中国の料理は根しょうがを使うことが多いですが、しょうがはまた、かくし味にもよく使われます。


例えば甘酒にしょうがを少し入れると甘味を増し、味をよくします。


足などの関節が痛んだり、昔ころんだ古傷の痛みが出てきたとき・・・


また、うっ血などの症状、時には関節に水がたまって座るのも無理というような人は、毎日しょうがを食べながら、患部に湿布をして下さい。


湿布の方法はしょうがと小麦粉をまぜて練り、布に伸ばして貼ります。


これは肝斑 レーザー治療を行う美容皮膚科の先生もおすすめしていることです。


これをつづけていますと、うっ血など嘘のようによくなります。


打撲のアザなどの外傷にも特効で、熱を取って血液循環をよくするのです。


吹出物のできる原因は主に、過労とか、精神的疲れとか、夜おそく食べ過ぎたとか・・・


また、娯楽食(宴会、会食)が続いたとかという場合が多いものです。


また夜おそく食物を口にしたときには、必ず終わってから3時間ぐらいは起きていて、胃の中のものを消化させる必要があります。


つまり吹出物というのはこうした内臓からくる現象なので、ニキビとは性質が全く異なるわけです。


また睡眠不足などのときも肌荒れの大きな原因となります。


私達は横着な気を出したり、自分の身を粗末にしないよう絶えず自らの健康管理へ充分の気配りをしませんと、気がついたときにあわててやっても、手遅れになるようなことがしばしばあります。


特に皮脂線と汗線のバランスを取ることがお肌を守る秘訣になります。


できてしまったシミなどはしみ レーザー治療をすれば済みますが、きちんと毎日のケアが大切です。


さて次に、食べ物から取る栄養について。


いままでは主に肌を外面から守る栄養について触れてきました。


しかしここでは食べ物から摂取する栄養と、人体に及ぼす効果について述べていきましょう。


前回から引き続き、ニキビのしくみについて。


・・・肌に細菌がつき、酸化されて赤くなったり、黒くなったりする脂の丘の現象がつまりニキビなのです。


そのため、脂性の人とか、油物を好んで食べるような体質の人は、顔を洗う回数を多くし、予防していくことが必要です。


これは単に顔だけに限りません。


口なども、とかく菌がたまりやすいので、日中顔を洗うときなど、一緒に口もすすぐよう心がけて下さい。


また食事をしたあとなどは、必ず歯も磨くように習慣づけることも、洗顔と同様に大事なことです。


つまり歯を丈夫にしておくことは、健康を守る根本でもあるからです。


ニキビと吹出物は原因が別です。


人間の皮膚というのは大体3週間に1回、髪の毛は6年に1回変わっていきます。


しかし毎日毎日充分な手入れをしませんと、皮膚は老化し、毛はバサバサして抜毛が多くなってしまいます。


またよくニキビと吹出物とをこっちゃにされる方がいらっしゃいますが、私は鼻から上にできるものをニキビ、下にできるものは吹出物と分けています。


これはわたしがしみ 治療をしに通っている皮膚科の先生からお聞きしたことです。

保護膜がくずれますと、何等かの原因や動機で、この年からもうしみや白髪が出ることがよくあります。


・・・近年はこうした例は少なくありません。


これもすべて保護膜がくずれたときから始まる現象です。


男女ともその年代頃からニキビができてきます。


そうなると、自分で衛生管理が必要になり、環境とか気候に応じて、分泌のバランスを自分でやって行かねばならなくなるのです。


よくニキビのできるのは体質だと思っていらっしゃる方がありますが、これは間違いです。


しかし脂性の人はできやすい要素を持っていることはたしかです。


人間には皮脂線、汗線というものがありますが、ニキビのできやすい人は皮脂線から出る脂の量が多いわけです。


したがって17、8歳の頃は特にその量が多いのに・・・


1日にせいぜい2回ぐらいしか顔を洗わないと皮脂線に脂がたまり、外に出切らないものが空気に触れると、脂の酸化により凝固するわけです。


大方、内面の体力維持の栄養・・・


即ち食べ物については、誰しもいろいろ気を使いますが、外面の皮膚とか、毛髪、或いは精神的な栄養には余り気配りがされていません。


したがって、栄養とは、食べる栄養と、外部からつける栄養、そして目の保養といわれる、見ることによって心がなごむ栄養・・・


また、よい話を聞いたり、ためになる本を読んだりして心を豊かにする栄養など、さまざまあります。


しかし外側からつける栄養のほうは0歳から12歳ぐらいまでは一切必要ありません。


それは肌に皮膚の保護膜というものがあり、皮膚が保護されていますから、泣いたとか、泥んこになったとかという時には、すぐ拭き取ってあげれば、炎症も赤ギレも起こさずにすみます。


ところがこうした子供に大人と同じような栄養クリームなどをつけますと、逆に副作用が出て、かぶれや、湿疹などを起こしますから、決して大人の感覚でやらないように注意て下さい。


しかし12歳頃を過ぎ、声が変わってくる男の子や、生理が始まってきた女の子になりますと、保護膜がくずれてきます。


この頃にできたシミを気にして、しみ レーザー 治療をする女性も多くいます。

手入れといっても簡単で、植物油で拭き、つまっているものを取り除くだけです。


これは、自分の魂と同じ印鑑に栄養を与えるという意味で植物油を用いるのです。


何しろ日本の社会は印鑑社会といわれるくらい、印がなくては世の中が通用しない、自分の身代りを果たすものです。


それだけに感謝をこめて毎月一日に一回必ず手入れをするわけです。


これは一見、シミ レーザー治療などの美容と何の関係もないように思えますが・・・


しかし、実はこうした人間の心構えが、各々の心を律し、美の根本につながっていくものなのです。


美の原則は栄養です。


栄養といいますと、食べることによって得られる養分、つまり体力を養うに必要な栄養素を補給して、消耗を補い、生命を維持増進させること・・・と辞書に解釈が載っています。


しかしここで大切なことは・・・


人間に必要な栄養とは、内面と外面の2つのバランスが取れてこそ、初めて正しい栄養を摂取したことになるのです。